NLPちょっとだけレッスン

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キャリブレーションが大切です

NLPのコミュニケーションでとても大切なのが、「キャリブレーションン」です。
これは、もともと、はかること、目盛といった意味です。コミュニケーションで、相手の「非言語的兆候、つまり、言語以外の情報をはかるのです。

これは、観察力につながるものです。日常のコミュ一ケーションでも、相手の非言語的兆候を観察しています。

たとえば、顔色悪いね、と声をかけるのはそのひとつです。
ただ、通常は、「飲み過ぎたの?」などと、自分の勝手な解釈をしてしまうことも多いものですが、NLPでは、解釈ではなく、観察してはかることが大切です。

相手の非言語情報によって、いまどのような状態にあるのか知覚していくのです。これには、姿勢や動きの変化、表情や呼吸の変化などが含まれます。

キャリブレーションはラポールに不可欠ともいえます。柔軟性をもって、相手の言語情報と非言語情報に集中していくのです。